「美人であり、あんな歌声を持っていれば読書などしなくても良いのに」
お笑い芸人の水道橋博士さんが2021年2月17日、アイドルグループ「Juice=Juice」リーダーの金澤朋子さんについてツイッターでこう述べた。
このツイートがSNS上で物議を醸し、水道橋博士は18日夜、「もしこのツイが誤解され彼女にご迷惑をお掛けしていたらお詫びしますね」などと呟いた。
「リア充の可能性のある若者には...」
水道橋博士さんは、18日放送の情報番組「BOOKSTAND.TV」(BS12)で金澤さんと共演した。 この番組は水道橋博士さんと原カントさんが、ゲストの好きな本について尋ねていく。そこで水道橋博士さんは、事前資料で金澤さんの読書リストを確認し「こんなに読書好きなのかと感心」したとして17日、こうツイートした。
「美人であり、あんな歌声を持っていれば読書などしなくても良いのに。でも読書は鏡であり扉でもあるわけだから......。もっともっと飛翔して欲しいですね」
この投稿について、一般のユーザーから意味を尋ねられると、水道橋博士は18日朝にこうツイートした。
「ゴメンナサイ。リア充の可能性のある若者には青春と人生を楽しんで下さいと思ってしまうだけです。でもボクは読書は大好きなので、そういう性質の人とは文を通して通じあえる。そのメッセージです」
「『美人=リア充=本を読まないバカ』などという考え方は全くないです」
水道橋博士さんのこれらの投稿に、ツイッターでは「金澤さんに失礼」「美人が読書しなくても良い理由って何?」といった声が寄せられた。これを受けて水道橋博士は18日夜、先述したように「もしこのツイが誤解され彼女にご迷惑をお掛けしていたらお詫びしますね」とツイートした。
また一般のユーザーからの「歌も上手で、博識で、本当に才能溢れる方なんだな」ではいけないのかというリプライに対し、「ダメじゃなかったです」と振り返る。
「それが本心なのですから、最初からそういう風にお書きすれば良かったです。実際はそういう流れで対談は行われたわけですから。ご助言ありがとうございます」
さらに他のユーザーからの指摘を受けて、「『美人=リア充=本を読まないバカ』などという考え方は全くない」と弁明し、「そう思われてしまうボクの表現方法に問題がある」とも呟いていた。
事前資料で金澤朋子さんの読書リストをチェックして、こんなに読書好きなのかと感心する。美人であり、あんな歌声を持っていれば読書などしなくても良いのに。でも読書は鏡であり扉でもあるわけだから……。もっともっと飛翔して欲しいですね。
— 高円寺博士(お笑い芸人) (@s_hakase) February 17, 2021
ゴメンナサイ。リア充の可能性のある若者には青春と人生を楽しんで下さいと思ってしまうだけです。でもボクは読書は大好きなので、そういう性質の人とは文を通して通じあえる。そのメッセージです。 https://t.co/nRlQF6laqR
— 高円寺博士(お笑い芸人) (@s_hakase) February 17, 2021
もしこのツイが誤解され彼女にご迷惑をお掛けしていたらお詫びしますね。>事前資料で金澤朋子さんの読書リストをチェックしてこんなに読書好きなのかと感心する。美人でありあんな歌声を持っていれば読書などしなくても良いのに。でも読書は鏡であり扉でもあるわけだから。もっともっと飛翔して欲しい
— 高円寺博士(お笑い芸人) (@s_hakase) February 18, 2021