2021年3月10日にリリースされるKAT-TUNのシングル「Roar」に、上田竜也さんのソロ曲「ヤンキー片想い中」が収録される。2月18日、KAT-TUN公式サイトで発表された。
「ヤンキー片想い中」は上田さんが作詞を担当した楽曲。初披露から10年以上経つのに音源化されていなかったことから、ファンの間では「幻のソロ曲」ともいわれていた。
「13年後に音源化する未来があったなんて.....」
「Roar」は、3月22日にデビュー15周年を迎えるKAT-TUNの28枚目となるシングルだ。通常盤のほか、DVDまたはBlu-rayが付属する初回限定盤とファンクラブ会員限定盤、6月30日までの期間限定生産盤3種類の合計6種類が発売される。
3種の期間限定生産盤には、メンバーの亀梨和也さん・上田竜也さん・中丸雄一さんそれぞれのソロ曲が収録される。
SNS上でとりわけ話題になっているのが、上田さんのソロ曲「ヤンキー片想い中」。ヤンキーの学生が片想いの相手に寄せる恋心を歌った楽曲であり、上田さんが作詞を担当している。
2008年に開催された上田さんのソロコンサートで披露されて以来、現在に至るまでコンサートの映像化や楽曲の音源化はされておらず、ファンの間では「幻のソロ曲」となっていた。
10年以上の時を経ての音源化に加え、MVも作成されるとのアナウンスにネット上ではファンが大盛り上がりだ。ツイッターでは18日15時現在、「ヤンキー片想い中」がトレンド入りしている。
「竜ちゃんのソロ曲ってヤンキー片想い中なん!?最高かよ」
「13年後に音源化する未来があったなんて.....」
「ヤンキー片想い中!????地縛霊成仏するかもしれん......」
ライブでコール&レスポンスを楽しむファンも多かったことから、コロナ禍における規制に嘆く声も目立つ。
「ヤンキー片想い中で、ライブで叫ばずにいられるのか???」
「ヤンキー片想い中コールしたいけど コロナで騒いだらダメは残酷やん笑」
「えっ、てかヤンキー片想い中が音源化するのにライブで『お前が好きだよ』って叫べないコロナ絶対許さない案件ぶっちぎりなんだけど」