「これ言っていいのか分からないけど、面接で辞めた! アハハハ!」
さらに、この日の安斉さんはいつになく饒舌。他に受けたアルバイト先としてあるコンビニでは、「これ言っていいのか分からないけど、面接で辞めた! アハハハ!」と、実際には就労することなく辞退した経験を公表。さらに、これらのトークの総括として、「めっちゃダメな奴、ほんとに!」「やっぱり私ね、マニュアルがある仕事は出来ないんだと思います。臨機応変系が好き」と、自らの「特性」を明かしつつ、別の質問に移っていったのだった。
これら、やや「本人の飽きっぽさ」を漂わせたこの日の安斉さんのトークだったが、「シンガーソングライターではなく、普通の一般人になっていたら、どんな人になっていたかと思いますか?」という質問に対し、「最近、めっちゃ考えるんですよ。こういうお仕事をさせてもらってなかったら、何やってるんだろうなって」と回答。ただ、安斉さんは2019年5月1日に歌手として芸能界デビューを果たしており、2020年はテレビドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)で、アユ役で主演を務めたほか、今年の5月1日で芸能生活は2周年。それを考えると、安斉さんは無事、適職を見つけたと言えるのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)