綾瀬はるかの「スパイ」姿と新たなナゾ 「天国と地獄」、入れ替わりの前に何が?

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   俳優の綾瀬はるかさんが主演を務める日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)の第5話が、2021年2月14日放送された。殺人鬼・日高陽斗の正体を巡って、ある考察をする声が多くあがっている。

  • 綾瀬はるかさん(2015年撮影)が難しい演技に挑戦中。
    綾瀬はるかさん(2015年撮影)が難しい演技に挑戦中。
  • 「天国と地獄~サイコな2人~」番組公式ツイッターが言及した、ある「展開」とは。
    「天国と地獄~サイコな2人~」番組公式ツイッターが言及した、ある「展開」とは。
  • 綾瀬はるかさん(2015年撮影)が難しい演技に挑戦中。
  • 「天国と地獄~サイコな2人~」番組公式ツイッターが言及した、ある「展開」とは。

また「歩道橋」のワードが...

   「天国と地獄」の脚本は、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」などで知られる森下佳子さんが手掛けるオリジナル。綾瀬さん演じる熱血刑事・望月彩子と、俳優の高橋一生さん演じる殺人鬼・日高陽斗の中身が、歩道橋から同時に転げ落ちた際に入れ替わってしまうというスイッチストーリーだ。

   第5話では、彩子の同居人・陸(柄本佑さん)が2人の入れ替わりに気が付き、協力者に。実はこのところ、彩子(中身は日高)の様子を不審に思っていたところ、彩子(中身は日高)があるコインロッカーを利用しているところに遭遇。中を勝手に調べたところ、そこにはルーズリーフの切れ端のような紙に「明日3時。学校のそばの歩道橋で待ってます」と書かれた日高宛ての手紙が。差出人や切手がなかった上、陸が「子どものころに貰ったラブレターみたいだった」と印象を語ったため、日高(中身は彩子)は「隠さなきゃいけない、子どものころのラブレター」について思考を巡らせる。

   彩子(中身は日高)の方は、日高を貶めようとした男性を、違法賭博の罪で逮捕。現場となったカジノに乗り込む際、「どうせなら映画の女スパイみたいなカッコしてみたいじゃない」との要望で、彩子(中身は日高)は黒のドレスワンピース姿にスタイルアップ。手慣れた手つきで髪をくくり、メイクも完成させ、妖艶でデンジャラスな女スパイに早変わりし、視聴者からは綾瀬さんの圧倒的美貌にうっとりする声が続出。大きな反響を呼んでいる。

彩子に出会う前に既に別人と?

   その一方で、(中身の)日高がヘアアレンジやメイクになぜか手慣れていることに対し、違和感を抱く声も。また、陸とのやりとりのなかで、慈しむような目で陸を見つめるシーンもあったことから、視聴者からは元々の日高について「絶対元々女だわ 学校の近くの歩道橋に呼び出されて、女の子と入れ替わってるよね 髪の毛のまとめ方とか女そのものだったよ、中身男の日高がやってる仕草とは思えなかった」「やっぱり、日高も体入れ替わられてて、正体は女説が濃厚になってきた気がする! メイク好きなのと陸のこと好きになってるとこがもう、完全に女!」「日高は彩子に出会う前に既に別人と入れ替わってる(女と)だから彩子と入れ替わり再び女性になったので、化粧も得意なんだ! これは間違いないでしょ!」などと、日高は元々男性ではなく女性だった説を唱える声が続出。その一方で、「男だから、女だから〇〇だ」と性別を限定した考察に対し、「時代錯誤なバイアスはそろそろ卒業しよう」との意見もあがっている。

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