昨年も震度5弱の余震が数回
最近では、20年6月25日に千葉県の東方沖でM6.1の地震が発生。千葉県旭市で震度5弱を観測し、重傷者1人、軽傷者1人の被害が出た。同年12月12日には岩手県沖でM5.6の地震が起き、青森県階上町で震度5弱。同月21日にも青森県東方沖のM6.5の地震により、盛岡市で震度5弱となった。
大震災からもうすぐ10年。それでも、いまだ起きる大規模な余震。ツイッター上では「いつになったら余震に怯えず暮らせるようになるのかな」と不安の声が上がっている。
一方、気象庁による注意喚起を受けてか、「改めて気持ちの備えをしておかなければ」「今日は備蓄や避難リュックを見直す日にします」と、万が一に向けて気を引き締めるユーザーも多くみられた。