「浮ついているようにしか見えない」 20歳で結婚、広島・小園海斗に厳しい声が相次ぐ理由

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   本来なら正遊撃手候補として1軍にいなければいけない。プロ3年目の広島・小園海斗(20)だ。

   若手の成長株でありながら、春季キャンプを2軍で送っている。

  • 小園海斗(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
    小園海斗(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • 小園海斗(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

1年目から頭角を現すも...

   報徳学園高の時は走攻守3拍子揃った遊撃手として、ドラフト1位で4球団が競合。広島が交渉権を獲得した。

   高卒1年目では史上2人目となるオープン戦で複数アーチを放つなど非凡な打撃センスをアピールし、シーズンでも58試合出場で打率.213、4本塁打、16打点をマーク。中日・根尾昂、ロッテ・藤原恭大ら同世代の中で最も早く頭角を現した。

   不動の遊撃として活躍してきた田中広輔から定位置奪取が見えたが、勝負の2年目は3試合出場のみで6打数無安打。大きな故障があったわけではない。ウエスタンリーグでは66試合出場で打率.305、1本塁打、11盗塁と結果は残している。そして、今年の春季キャンプでも2軍スタート。小園に一体何があったのだろうか。

「身体能力は抜群に高いことは誰もが認めています。ファームでもノーステップ打法に取り組んで結果は出している。ただ、昨年は1軍でスクイズのサインを見落としたほか、フェニックスリーグでも佐々岡監督が視察した試合で精彩を欠いたプレーで落胆させている。
首脳陣は小園がプレーに集中しきれていないように見えるのでしょう。キャンプの2軍スタートも期待の高さゆえだと思います」(広島のテレビ関係者)
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