2021年2月9日に政府官報で発表された、1月30日付の紺綬褒章の受章者。発表された中には歌手の浜崎あゆみさん(42)の名前があったが、これに対し、ネット上では「偉いよ。ただただ偉い。なかなかできることじゃないよ」といった絶賛の声が相次いでいる。
2020年に1000万円を寄付していた
内閣府のウェブサイトを見てみると、紺綬褒章は「公益のため私財を寄附した方」に贈られるとの説明がある。今回の発表を見ても「公益のため多額の寄付をした」との記述があり、受章理由が寄付行為であることが明らかにされている。事実、浜崎さんに関しては2020年に、新型コロナウイルスに関連して国立国際医療研究センターに1000万円を寄付していたことが報じられているのだ。
このため、ネット上には前述のものの他にも「ほんと頭があがらないですね。人のために私財を使う。素晴らしい事だと思います」といったツイートがなされるなど、やはり、今回の浜崎さんの受章への称賛の声が上がっているのだが、その一方で、「浜崎あゆみさんは昔から災害がある度に寄付していらっしゃいます」といった声が上がっているのだ。