医療・介護従事者にスニーカー「5万足」配布 なぜ無料で?企画の真意を会社に聞いた

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

昨年5月には「パンプス」「サンダル」を配布

   J-CASTニュースが2月9日、ダブルエーの広報担当者に取材すると、「予想を上回る反響があり、大変多くの方に応募していただいております」と話した。当初は医療従事者のみが対象だったが、介護従事者からの問い合わせも多く、「医療従事者の方と同様に感染リスクを抱えた中で働かれていると思いますので、応募者職種を広げました」と説明した。

   実は同社、昨年5月にも医療従事者の女性を対象にシューズを提供している。この時はパンプスとサンダルの提供だったが、1万足の枠に対し2万件を超える応募があったという。今回、スニーカーを提供する理由について、

「スニーカーが定番靴として浸透してきており、医療従事者の方はお仕事でも使用する機会が多いのではと考えております。お仕事以外にも休日など様々な場面で使える靴だと思いますので、今回スニーカーを提供することといたしました」

   と担当者は話す。

   配布足数を1万足から5万足へと増やしたことについては、前回配布の反響が大きかった点に加え、「2度目の緊急事態宣言において尽力されている方々へ支援の気持ちを込めました」とした。

1 2
姉妹サイト