「悪いのは、浮気した相手なのに」
動画ではこの後、古舘さんが「文春を丸々信用してるわけではないけど」としつつも、記事から判断する限りでは、今回の不倫はただただ夫が猛省すべき案件であるとの考えを示して別の話題に移っていったが、これらのシーンを見た視聴者からは、「悪いのは、浮気した相手なのに 自我が強いから、浮気されても仕方がない、と責めている。それは絶対に違うだろう、と思う」といった声が上がるなど、果たして古舘さんが小川さんに同情しているか分からないとする声が上がったのだ。
確かに、励ましのメッセージの中で「自我が強すぎる」との論評を入れるのは、やや不思議な構成と言えるだろう。ただ、古舘さんとしては「向こうっ気が強いの。絶対に頑張ったろうってのがあるから」とも話していることから、その「自我の強さ」を以てして、今回の難局を乗り切ってほしいという気持ちから出た言葉とも考えられるだろう。そうなると、古舘さんの口から「自我が強すぎる」という言葉が出たのは、小川さんが今回の難局を耐え抜けると見通した上で、やや発言に勢いをつけすぎたということではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)