「時間はかかったとしても...」 松井珠理奈がJ-CASTに明かした、アイドル卒業後の「最終目標」

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時間はかかったとしても「海外でも活動できる人」に

―― 最後に、グループ卒業後についてうかがいます。どういう形で活躍していきたいですか。卒業発表直後の動画配信番組では、
「本当にいろんなことをやりたいから、『これ一本』というのは今はあんまりないんだけど、歌って踊っているところを観るというのが好きな人が多いから、それは続けていきたい」
「握手会とかもなくなると寂しい。そういう近くで会えるイベントはやりたいと思っている。だから『女優でいきます。だからファンイベントとかはしません』とかそういうのはない」
と話していました。

松井: 「ファンイベントはやらない」ということは、絶対ありません。ぜひ、今後も続けて、アイドル時代は出せなかった自分を出していきたいです。ずっとSKE48に集中して活動してきて、その他のことをあまりやってこなかったので、もっと自分が勉強したいと思うこともいっぱいあるし、もっと実力をつけなければいけないとすごく思います。卒業したら少し時間ができると思うので、いろんなことを勉強して、学んでいきたいです。SKE48というグループにいて、(物事の)結果はすぐに出るものではないということは痛いほど実感してきたので、時間はかかったとしても、自分が最終的に目標にしている、海外でも活動できる人になりたいと思っています。

松井珠理奈さん プロフィール
まつい・じゅりな 1997年生まれ、愛知県出身。2008年にSKE48の1期生としてデビュー。直後にAKB48のシングル「大声ダイヤモンド」に前田敦子さん=12年卒業=とともにダブルセンターに抜擢。SKE48でも多くの楽曲でセンターポジションを務め、松井玲奈さん=15年卒業=とともに「W松井」「JRコンビ」と呼ばれ、グループの顔として活躍した。12年から15年にかけてAKB48と兼任。18年に行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で初めて1位に選ばれた。20年2月にSKE48からの卒業を発表している。

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