「時間はかかったとしても...」 松井珠理奈がJ-CASTに明かした、アイドル卒業後の「最終目標」

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「早替え」と切っても切れない「赤ピン」、歌い継ぐのは...?

松井珠理奈さんのソロ曲「赤いピンヒールとプロフェッサー」(赤ピン)は「早替え」が特徴だ(2019年1月撮影)
松井珠理奈さんのソロ曲「赤いピンヒールとプロフェッサー」(赤ピン)は「早替え」が特徴だ(2019年1月撮影)

―― 48グループで有名なメンバーが卒業するとなると、その人が持っていた「代表曲」を誰が歌い継ぐか、も関心事です。大島優子さん(32=14年卒業)であれば「ヘビーローテーション」、指原莉乃さん(28=19年卒業)であれば「恋するフォーチュンクッキー」...。珠理奈さんであればソロ曲「赤いピンヒールとプロフェッサー」(15年、通称「赤ピン」)が、これにあたると思います。以前、ひとりの観客としてSKE48劇場にうかがったときは、大矢真那さんが大変見事なパフォーマンスをしていました。特に「赤ピン」を歌い継いでほしい人はいますか。

松井: 「赤ピン」ですか...難しいですね、それは。(珠理奈さんや大矢さんが所属していた)「チームS」の公演では、毎回「赤ピン」を披露するメンバーが変わるということをやっていました。いろいろなメンバーにソロ曲のパフォーマンスを経験してほしかったからです。そういった面も卒業コンサートでは見せられるようにしたいと思っています。やっぱり。一番やりたいと思ってくれる人がやってくれるのが幸せですね。

―― 「赤ピン」は、中盤で衣装を「早替え」するのが印象的です。SKE48の衣装を紹介した書籍「SKE48衣装図鑑 全力制服」(18年、宝島社)が発売された際、衣装デザインを手がけている茅野しのぶさんにインタビューしたのですが、「珠理奈は早替えが上手」と話していました。

松井: 確かに失敗したことないかも...!

―― 茅野さんはインタビューの中で、珠理奈さんが休養から復帰した直後の18年9月のコンサートで「早替え」すべきか迷っていたので、
「いや、珠理奈は早替えしないとだよ。『赤ピン』やるときは、一生早替えした方がいいよ。もし珠理奈が卒業するとなったら、『赤ピン』で死ぬほど早替えするとか、『赤ピンと言えば早替え』にした方がいい」
と背中を押したというエピソードを紹介していました。「赤ピン」と「早替え」は切っても切れないわけですが、「早替えの上手いメンバーに歌い継いでほしい」といった気持ちはありますか。

松井: 確かに...。先日、自分のYouTubeでも「赤ピン」の舞台裏のようなものを紹介したのですが、「赤ピン」では、毎回振付を途中で少し変えたりしています。バック転をしたこともありました。毎回新鮮な気持ちでパフォーマンスをしてくれる子にやってほしいという気持ちはありますね。引き出しが多い子。何かいろいろ挑戦したいと思うような、可能性がある子にやってほしいです。
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