Snow Man「切り込み隊長」佐久間大介 引っ込み思案だった過去とグループへの思い

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   Snow Man佐久間大介はグループのムードメーカー。アニメ愛の強さでも注目される彼だが、メンバーへの思いはそれ以上かもしれない。いつも陽気な彼のキャラクターには、常に「グループのために」という献身的な姿勢が一貫しているのだ。

アニメ好き、そして人見知りだった過去

   佐久間大介は1992年7月5日生まれの28歳、Snow Manの中では深澤辰哉に継ぐ年長者だ。バラエティ番組などで、アニメに対する愛を語りまくっている姿を見たことがある方もいるのではないだろうか。

   『ラブライブ!』や『ゆゆ式』、『エロマンガ先生』、『とらドラ!』、『ゾンビランドサガ』、『月がきれい』などを好きなアニメとして挙げており、幅広いジャンルが好きなことがわかる。YouTubeで見られる動画では大体好きなアニメのTシャツを着ているので、是非チェックしてみてほしい。

   また、Snow Manがオープニングテーマを担当した縁もあって、アニメ『ブラッククローバー』では声優デビューも果たしている。演じたのはマクサ・ノースというアニメオリジナルキャラクターなのだが、登場した時にはSnow Man・佐久間だと気付かれないほど板についており、非常に好評であった。

   そんな佐久間は、Snow Manの切り込み隊長的ポジションだ。

   YouTubeやISLAND TVなどの動画を見ていると、「どうも、Snow Manです!」という全員の挨拶の後、大体佐久間が声を出して盛り上げているのがわかる。以前、読売中高生新聞内コーナー「ジャニーズJr.の小箱」ではこう語っていたことがあった。

「まず僕が切り込み隊長として思ったことを言い、みんなが僕にツッこむことで場を和ませています。(中略)息を合わせなきゃいけないところを、僕があえて前に出て、みんなで転んで前に進む――それも、グループの一つの形なんじゃないかと思っています」

   一見、自由奔放なだけのキャラに見えがちだが、今の佐久間の姿はグループのことを考えて築いてきた在り方なのである。いつも元気でにぎやか、ニコニコしている佐久間に引っ張られるようにメンバーが笑顔になることも多く、間違いなくムードメーカーだ。

   だが、入所したての頃は人見知りで引っ込み思案だったと、しばしば本人は回想しているから深い人間である。

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