テレビ出演激増中のマヂカルラブリー 「優勝後」に起きた一番の変化は?

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   「M-1グランプリ」や「女芸人No.1決定戦 THE W」など賞レースのファイナリスト・優勝者は一気に名前が売れることから「生活が一変する」イメージが強いが、実際どのような変化が訪れるのだろうか。その「変化」について、2021年2月4日放送のテレビ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)が伝えた。

   この日、番組に登場したのは2020年「M-1グランプリ」で優勝したお笑いコンビ・マヂカルラブリー、そして惜しくもトップは取れなかったものの決勝戦で活躍した見取り図、おいでやすこが、そして「女芸人No.1決定戦 THE W」からは20年優勝者の吉住さん、19年に優勝したお笑いトリオ・3時のヒロインの計5組。

  • 3時のヒロイン(写真:Pasya/アフロ)も出演。「優勝後」の変化を語った。
    3時のヒロイン(写真:Pasya/アフロ)も出演。「優勝後」の変化を語った。
  • 3時のヒロイン(写真:Pasya/アフロ)も出演。「優勝後」の変化を語った。

動き回るネタという特性から体力がついていかず...

   それぞれが賞レースで好成績を残したのち、どのような変化があったかを語った。

   マヂカルラブリーは以前、1カ月に1~3本テレビ出演があればいいほうだったのが、優勝後は月31本になったという。現在ほぼ毎日テレビの仕事があるほか、移動の新幹線はグリーン車になったと明かした。

   優勝した翌日からテレビ仕事が16本入っていたという彼らだが、動き回るネタという特性から体力がついていかず、野田クリスタルさんは当日「辞めよ」と思ったと告白。また、初めてグリーン車に乗った際はこれまで新幹線で会わなかった売れっ子芸人らが出そろっており、「ついに来たか」という顔をされたことも振り返っている。

   元々関西で活躍していた見取り図の2人は、M-1出演後何かと注目され関西番組16本→全国ネット18本という「微増」な結果に。とはいえ、今まではローカルでしか仕事が無かったため、「全国ネットはかなり大きい」と感謝の意を述べている。

   一方、コンビではなくピン芸人ユニットのおいでやすこがは「僕らは伸び率でいったら一番」ではないかとコメント。「R-1グランプリ」常連といえど中々芽が出なかった、おいでやす小田さんは月3本から32本、こがけんさんは月1本から24本と、言葉通り驚異の伸び率を見せつけた。

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