声優アーティストの榊原ゆいさんが2021年2月3日に、「美少女ゲームのオファーがほとんどなくなった」とツイートし、ファンを中心に大きく拡散された。
「まだまだ声を出せる」
美少女ゲームとは主にパソコンでプレイし、シナリオに沿ってキャラクターとコミュニケーションしていくもの。1990年代から2000年代にブームとなり、代表的なヒット作に「CLANNAD」「ときめきメモリアル」「To Heart」などがある。榊原さんも00年代以降、ゲームでの声優役や楽曲歌唱で出演していた。2月3日に、
「声も歌も美少女ゲームのお仕事オファーが殆どなくなっちゃったなぁ...
世代交代とか制作費などかもしれないけど、まだまだ声を出せる自分としては業界に携われないのは寂しいです」
とつぶやくとこのツイートが大きく拡散、榊原さんはさらに
「なんだか嬉しい...泣けてきちゃう(泣く顔文字)
めっちゃ関わらせてもらってた時代より美少女ゲームのリリース数自体が少ないし、若者のパソコン離れもあり業界的にも厳しい所だと思いますが...あとは単純に世代交代ってのも寂しいなぁと思ったので(泣く顔文字)」
と続けた。
これには、「美少女ゲームと言えばやっぱゆいにゃんだと思いますのでこれからも頑張って下さい!」「始めて会えた美少女ゲーム声優さんがゆいさんだし、今でも大好きな声優さんだよ~(原文ママ)」「最近、自分も美少女ゲームを買わなくなりまして、いわゆるソシャゲーにシフトしました。それでも声や歌のお仕事が世の中から無くなったわけではないので、これからもますますのご活躍を期待してます」などの応援リプライが投稿されていた。