お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也さんと柴田英嗣さんが2021年2月1日放送のテレビ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、コンビ再始動における心境や弊害について語った。
ギャラの話になると「あいつさえいなければな...」
2019年秋放送のテレビ番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)の「ドッキリ復活劇」を経て少しずつコンビ活動を再開していた2人はこの日、企画の発案者であるくりぃむしちゅー・有田哲平さんを交えて在りし日の思い出をトーク。
「脱力タイムズ」は、柴田さんが出演するたびに「アンタッチャブル復活!」と銘打ち、フォーリンラブのバービーさんやハリウッドザコシショウさんを山崎さんの代役として出演させていたことから、「次は本物の山崎を出してコンビを復活させよう」と有田さんが踏み切った過程が明かされた。
当時は現場のスタッフが腰を抜かすなど、驚きと爆笑が沸き起こったアンタッチャブルの復活劇だが、当の山崎さんはギャラの話になると「あいつさえいなければな...」とピンでいたほうが金銭的に良かったと暴露。1人に慣れてしまった為、未だに様々な面で戸惑いがあると話した。また、再始動をしたとしても柴田さんのほうが忙しく、スケジュールが合わない現実もあるそうだ。