俳優の土屋太鳳さん（25）が2021年1月31日にインスタグラムを更新し、自らの思いをつづった。
土屋さんは投稿で、まず最近の仕事などについて報告。そのうえで、「明日から、なんと2月 しかも今年はなんと節分が2月2日なのだそうです...！！！ どういうこと？！」とのメッセージを投稿している。何やらおかんむりな様子だが、何があったのだろうか。
-
土屋太鳳さんと橋本環奈さん（編集部撮影）
土屋太鳳「毎年書き続けてきた私の立場は！」
節分が2月2日になるという話題について、土屋さんは先ほどの一文に続けて、「『節分が誕生日なので慌ただしい！』と毎年書き続けてきた私の立場は！笑」と、「笑」の文字を入れつつも、自身の誕生日が節分ではなくなったことに対する打ちひしがれる思いをつづったのだった。
土屋さんといえば、公式サイトを見ても分かる通り、生年月日は1995年2月3日であり、通常であれば2月3日は節分だ。ただ、2021年は2月2日が節分であり、124年ぶりの「珍事」であることがメディアで報じられるなど話題になっている。
直近で節分が2月3日ではなくなったのは37年前の1984年だが（この年の節分は2月4日）、1995年生まれの土屋さんにとっては、誕生日たる2月3日が節分ではなくなったのは、まさに人生初。このため、「2月3日が節分ではなくなったこと」に対して、「喪失感」をいだいているようなのだ。
なお、土屋さんのインスタグラムを遡ると、その思い入れの強さからか、確かに、今年以前にも投稿があるのを確認できる。
2019年2月3日には、「2月3日、節分の日。今年も無事に誕生日を迎えることが出来ました...！」としつつ、「24歳の私は、根本的なことをやっていこうと思います」との抱負を投稿。16年2月3日にはブログで、「今日は節分！一年の中でも寒さが強い日ですがお元気でしたか？私は今日、21歳の誕生日を迎えることが出来ました」と投稿していた。
これらの投稿からは、確かに、節分たる自身の誕生日への熱い思いが読み取れるだろう。ただ、その一方で、同じく誕生日が2月3日で、「誕生日が節分ではなくなったこと」に対して実に対照的なツイートを行った若手女性俳優がいたのだ。