天真爛漫で「おバカ」なめめ
パーフェクトなアイドルらしさを見せる目黒だが、ひと度口を開くと愛すべき天然さを発揮する。これこそが目黒の"沼ポイント"だろう。自らを「クイズ番組には欠かせない本気のおバカ」と称するほどで、2019年11月4日放送の「ネプリーグ」に出演した時には「連絡」を「練楽」、ヘビを「爬虫類じゃない」と答えるなど、スタジオの笑いを誘っていた。また、『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系/Paravi)で日本全国のおいしい水を探しに行った際には、九九が言えなかったり、英語で日曜日を「リメンバー」と言ってみたり......。想像の斜め上をいく目黒の愛すべき天然さは、微笑ましさしかないのである。
他にも、Johnny's web内ブログ「すの日常」で、よくファンやスタッフへの感謝の気持ちを綴っていたり、メンバーについて楽しそうに言及しているも多く、ピュアな人間性も伝わってくる。見た目とは裏腹な天然さとピュアな心を持つ目黒が、多くのファンを獲得するのも納得ではないだろうか。『教場II』でも足跡を示し、俳優としての活躍も期待される目黒。この先より多くの人気を集めそうなメンバーだ。
高橋梓
フリーライター。アイドルやアーティストのコラム、インタビュー、ライブレポートなどをメインに執筆中。歌とアニメとレモンサワーが好き。
Twitter:@azumaMIC