「ウチカレ」福原遥の津軽弁に騒然 「違和感ない」「思わず出身地調べた」

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   俳優の菅野美穂さんが主演を務めるドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない??」(日本テレビ系)の第3話が2021年1月27日に放送された。俳優の福原遥さんが披露した流暢な津軽弁が話題を呼んでいる。

  • 福原遥さん(写真:Pasya/アフロ)に対し、「耳がいいんだろうな」の声が出た理由とは?
    福原遥さん(写真:Pasya/アフロ)に対し、「耳がいいんだろうな」の声が出た理由とは?
  • 福原遥さん(写真:Pasya/アフロ)に対し、「耳がいいんだろうな」の声が出た理由とは?

彼氏を「監視」

   かつて「恋愛小説の女王」として名を馳せた小説家・水無瀬碧(菅野さん)と、「陰キャオタク」でまったく恋愛に興味のない娘・空(浜辺美波さん)の、「トモダチ母娘」が繰り広げるエキサイティングラブストーリー。

   福原さん演じる伊藤沙織、通称「サリー」は、碧の編集担当である橘漱石(ロックバンド[Alexandros]の川上洋平さん)の恋人。2人は2年ほど前から交際をスタートし、同棲もしているのだが、沙織はイケメンで仕事ができる漱石のことがとにかく心配。同じ出版社アルバイトをし、漱石をスマートフォンのGPS機能を用いて24時間体制で監視するなど、異様な執着心を持っている。

   第3話で沙織は、漱石を会議室に呼び出し「昨日、四ツ谷から大手町まで行って、神保町で止まった」と漱石の怪しげな行動について責問。神保町に新しくできた本屋に行っていたと説明を受けるも、「本屋さんで美人と出会ったりしてない?」と尚も不安を露わにし、「自分から、自ら、『サリーともっと一緒に居たい』『サリーの顔見てたい』とか、そういう風に言って欲しい。『君が欲しい』って」とまくしたてるように言い放つ。そんな過剰な要求をする沙織に対し、漱石は「一体どうしろって言うの...」と頭を悩ませるのだった。

「もうすぐきっとクビだびょん」

   後日、漱石の行動を予期して、碧の幼馴染一家が経営するたいやき屋「おだや」を訪れた沙織。名物である焼きそばを食べながら、店主(中村雅俊さん)に恋愛相談をしていると、次第に沙織の目に涙が。そのまま感情がヒートアップすると、「私何も持ってないんです。愛しか持ってねぇはんで...」と津軽弁がポロリ。「漱石が拾っでぐれで行き場のねぇ私ば。だばっで、わ、ストーカーみだぐなっちゃって...」と自身を振り返り、「(仕事は)やつさくっついでバイト始めだげど、もうすぐきっとクビだびょん」と地方色の強い語尾を用いると、店主も「だびょん...」と思わず口に出してしまうのだった。

   沙織のこじらせぶりもさることながら、埼玉県出身の福原さんが披露した流暢な津軽弁に対し、視聴者からは「福原遥、津軽弁のイントネーション上手?」「青森出身の父が遥ちゃんの津軽弁うまいってびっくりしてた」「よく演技でみるエセ津軽弁、イントネーション違いすぎて残念な気持ちになるんだけど、福原遥の津軽弁は普通に上手い。 耳がいいんだろうな」「違和感なく聞ける」「違和感ないw 思わず出身地調べた」などと反響を呼んでいる。

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