お笑いタレントの明石家さんまさんが、2021年1月26日放送のテレビ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で、自身のLINEが「怖い」と言われてしまうことについて語った。
メッセージ語尾には絵文字が欲しい
番組では、歌舞伎俳優の尾上右近さんが「メールの文章に『。』や絵文字の無い女性が苦手」と話したことから、昨今のLINE事情について盛り上がった。
スタジオの女性陣からは、「入れない時全然ありますよね」(本仮屋リイナさん)「仲が良ければ良い程絵文字は使わない」(大島由香里さん)とあっさりした反応。一方で男性陣は、
「どんだけ仲良くなっても気持ちが伝わる記号がないと、あれ、大丈夫かな?って思ってしまう」(尾上さん)
「ビックリマークの後に絵文字を一つでも入れて欲しい」(四千頭身・後藤拓実さん)
と意見が割れる結果となった。
同じくさんまさんも、「愛想ない女やなって思うねん。ぽんぽん打てるやん」「黒い文字やから赤が欲しい。画面として」と主張しており、最近は句読点を入れない人もいると教えられると、大いに驚いていた。
さんまさんのLINEは「おじさん構文」
さらにさんまさんは、
「俺ビックリマーク入れ過ぎて渡辺直美ちゃんに『さんまさんのLINE怖い!』って言われたことある」
と告白。「お疲れさん!!今日はありがとう!!また頼むで!!」と赤いビックリマークをつけまくる自身の癖を公表した。
共演者から、それは「おじさんLINE、おじさん構文」だと突っ込まれると、「はっ!出来上がりました!今日やっとおじさんに認定されました!」と開き直る姿を見せていた。
放送後、ツイッターには
「ビックリマークの絵文字めっちゃ使ってしまう」
「僕も絵文字ばかり使ってて、おじさんです」
と共感する声が寄せられると同時に、「絵文字使わない、句読点使わない...って私?笑」「男だけど絵文字苦手だな」「それで私、別れの原因になったこともあります」などの声も続出。ガラケー全盛期は絵文字を使ってナンボの世界だったが、LINEが主流となった今はスタンプを送る人の方が多いのかもしれない。