「あな番」考察ブーム再来?
その後2人はそれぞれの生活へ。普段、創薬ベンチャー企業「コ・アース」社の社長として勤務する日高は、慣れない環境にひどく動揺。秘書との会話もままならず、戸惑うばかりだった...。一方の彩子は、手慣れた手つきでマスカラを塗ったり、居候である陸(柄本佑さん)にもバレずに上手く取り入り、身体の関係を持ったりと、まるで「何度も入れ替わりを経験している」かのような落ち着きぶり。そんななか、ただ一人、彩子の部下でバディの八巻(溝端淳平さん)だけが、2人の入れ替わりに気が付いて...という幕切れとなった。
ネット上では、彩子が慣れたように日高をリードするという「違和感」や、凶器である石について、「日高は何度か入れ替わりを経験していて中の人は本当の日高だったのか、そもそも望月と入れ替わる前から日高ではなかったのかもしれない」「凶器の丸い石、ホノホシ海岸の石なのかな...。ホノホシ海岸、波が荒くて、丸い石だらけの海岸」などとさまざまな考察が続出。そのような風潮に、ネット上では「考察含め今クール一番面白い」「あな番の時のように天国と地獄の考察を見るのが楽しい。そう言う考えもあるのかーってワクワクする」「原作がないからネットで考察見るのも楽しいし、これからの展開が楽しみすぎる」など盛り上がりを見せている。