撮り鉄に向かって「中指」立てる 車掌の行動をJR東が謝罪、本人は「カッとなった」と説明

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JRの聞き取りに「自分が写り込むと思ってカッとなった」

   投稿者のじまさんは1月25日、J-CASTニュースの取材に対し、車掌がなぜ中指を立てたのか理由はまったく推測できないと答えた。今回のことについては、「JRからは特にやり取りは頂いておりません」とした。

   八王子支社の広報室は25日、車掌が中指を立てたことは事実だとJ-CASTニュースの取材に認め、こう話した。

「当該の社員に聞き取りを行ったところ、撮影を気にしていて、自分自身が写り込むと思ってカッとなってしまったと説明しました。本人は、自らの行為を反省して、『申し訳なかった』と言っています。こちらとしても、お客さまに不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。こうした事態を重く受け止めており、当該の社員に対しては厳しく指導しています」

   当時ホームでは、鉄道ファンら2人が黄色い点字ブロック付近で撮影していたというが、この2人に問題があったとは考えておらず、そのほか、撮り鉄らによる困った行動があったとも聞いていないとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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