「結局大人の自己満足でしかない」 ダルビッシュ、少年野球の「意味のない慣習」をバッサリ

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「子供の未来を守ってほしい」

   ダルビッシュ選手は25日のツイッターで、番組に対するファンからのコメントに対して「自分の過去を守るより、勉強して今の子供の未来を守ってほしいと切に願います」と思いを述べた。

   そして番組で述べた坊主頭の強制のほかに、

「ランニング中足揃える」
「意味のないぐらいでかい声で挨拶」
「1年生の間、または冬の期間は身体作りのためにボール触らせない」

といった慣習について「自分が少年野球の監督ならさせない」と疑問視。「教育のためとか言うけど、結局は大人の自己満足でしかない気がする」とした。

   そのうえでこうした慣習や体罰が、自分が学生の頃は当たり前のことであっても、今の子供たちに押し付けてはいけないと述べた。

「体罰も昔は受ける側もそれが当たり前だった(少なくとも自分、自分のまわりは)から許容できました。自分はバットのグリップエンドで頭頂部しばかれすぎて今でもへこんでます
許容できたからこそ、笑い話で終わる。 でも自分が許容できたからと言って今の子供達に押し付けたらダメですね」
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