「子供の未来を守ってほしい」
ダルビッシュ選手は25日のツイッターで、番組に対するファンからのコメントに対して「自分の過去を守るより、勉強して今の子供の未来を守ってほしいと切に願います」と思いを述べた。
そして番組で述べた坊主頭の強制のほかに、
「ランニング中足揃える」
「意味のないぐらいでかい声で挨拶」
「1年生の間、または冬の期間は身体作りのためにボール触らせない」
といった慣習について「自分が少年野球の監督ならさせない」と疑問視。「教育のためとか言うけど、結局は大人の自己満足でしかない気がする」とした。
そのうえでこうした慣習や体罰が、自分が学生の頃は当たり前のことであっても、今の子供たちに押し付けてはいけないと述べた。
「体罰も昔は受ける側もそれが当たり前だった(少なくとも自分、自分のまわりは)から許容できました。自分はバットのグリップエンドで頭頂部しばかれすぎて今でもへこんでます
許容できたからこそ、笑い話で終わる。 でも自分が許容できたからと言って今の子供達に押し付けたらダメですね」
大人たちの中にも、自分たちの時代を美化、正当化する事に一生懸命な方が結構いるのでそこをどうにかしないといけません。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) January 24, 2021
自分の過去を守るより、勉強して今の子供の未来を守ってほしいと切に願います。 https://t.co/ARgWVh0zqh
坊主がどうとか林先生の初耳学で話しましたが、あとランニング中足揃えるとか意味のないぐらいでかい声で挨拶させられたりとかあんなんも自分が少年野球の監督ならさせないです
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) January 24, 2021
教育のためとか言うけど、結局は大人の自己満足でしかない気がするので
もっと言うと「1年生の間、または冬の期間は身体作りのためにボール触らせない」って言う指導者もいます。自分が学生の頃は結構当たり前でした。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) January 24, 2021
身体作りはボール使った練習しながらでも十分できるから、ボール触らせてあげて
それより長すぎる練習が身体作りの足引っ張ってますよ
体罰も昔は受ける側もそれが当たり前だった(少なくとも自分、自分のまわりは)から許容できました。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) January 25, 2021
自分はバットのグリップエンドで頭頂部しばかれすぎて今でもへこんでます
許容できたからこそ、笑い話で終わる。
でも自分が許容できたからと言って今の子供達に押し付けたらダメですね