巨人「3連覇」阻止できる? 専門家が「対抗馬の一番手」とみるチームは...

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「比較的スムーズに戦力を整えてシーズンに...」

「阪神は投手陣がある程度盤石で、攻撃陣がここ数年の課題になっていた。そこを埋めるために新外国人を補強したが来日に関しては不透明である。報道によると昨シーズンまで所属していた外国人選手の何人かは来日しているとあったので、そうなると昨年に近い戦い方ができる。外国人選手にある程度依存しているチームとしては比較的スムーズに戦力を整えてシーズンに臨めそうなのが阪神。そういったことを含めて阪神が対抗馬の一番手になりうると思います」(橋上氏)

   阪神は昨シーズン、リーグワーストの85失策を記録。チーム防御率はリーグ優勝した巨人に次ぐ数字をマークしたものの、失策数はリーグ最少の巨人の43失策の倍近い数字を残し、守備力強化が大きな課題となる。

「守備力は大幅に選手を入れ替えない限りワンシーズンで急激に上がることはないでしょう。昨年からの反省を踏まえて強化すべき点であることは分かっていること。地道にやっていくことによって少しずつ向上していくと思う。多少なりとも向上すると思いますし、昨年ほど守備が乱れるということはないと思います。あれだけ失策が多くても昨年はAクラスに入ったのだから少しでも守備力が向上すればその分、上積みが期待される」(橋上氏)
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