低評価の数は3451件
さらにもう1つ、石田さんのアカウントには良くない数値が出ている。それは、動画に対する「高評価:低評価」の比率だ。22日18時時点で、石田さんの生配信のアーカイブ動画に対しては、71件の高評価と3451件の低評価が付いているが、これをパーセンテージで表わすと、「高評価2.0%:低評価98.0%」という、圧倒的に「低評価」が上回る事態となっているのだ。
なお、J-CASTニュースは2020年4月5日、「TKO木下と本田翼の動画に『法則性』 嫌われっぷりと好感度が対照的すぎて...」との記事の中で、同年4月1日にお笑いコンビ「TKO」の木下隆行さん(49)がこれまでの行いを反省する謝罪動画をYouTubeで公開した際に、4月5日時点で高評価と低評価の比率が「1.7%:98.3%」であったことを報道。併せて、同記事では本田翼さん(28)の5日15時時点の最新動画の高評価と低評価の比率が「98.4%:1.6%」であること、及び、川口春奈さん(25)の5日16時時点の最新動画の高評価と低評価の比率が「98.3%:1.7%」と、木下さんの値をそのままひっくり返したものになっていることを指摘。高評価と低評価にはそれぞれ「極限値」があり、それが共に1%台後半なのではないかとの説を提唱していたのだ。
翻って、今回の石田さんの最新動画である生配信のアーカイブに対しては、それに極めて近似した「高評価2.0%:低評価98.0%」という極めて近似した値が出ており、高評価が2%割れの危機に瀕している以上、冗談抜きで、今回の生配信が嫌われていることを示していると考えられる。
石田さんといえば新型コロナウイルスの流行が始まって以降、4月には自らが感染して生死の境をさまよったと報じられたほか、6月9日には「FLASH」で、5月31日夜に東京・麻布十番にあるイタリアンレストランで食事をし、帰り道には「千鳥足」になっていたと報じられたほか、8月には「週刊女性」に、緊急事態宣言下の福岡県内でバーに行っていたと報じられるなど、コロナに関してたびたび世間を騒がせてきた「張本人」であり、そのことを考えると、今回の「高評価2.0%:低評価98.0%」という値は、世間からの厳しい目をそのまま表わしていると言えるのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)