米津玄師は「非オタ」の象徴なのか? ドラマ「ウチカレ」セリフにツッコミが出た理由

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「米津玄師をカラオケで歌わないオタクなんていない」

   さて、「非オタ」らしく振舞うために米津玄師さんの楽曲を歌っていた入野だが、視聴者からはこんな声もネット上に寄せられている。

「米津玄師はむしろオタクが歌ってもおかしないやろ...」
「オタク、割と米津さん歌うイメージあるけどなw」
「現大学生のボカロ好きってハチさんが世代だろうから米津玄師嫌うどころかむしろ大好きなんじゃないか?」

   米津さんは、「非オタ」はもちろん、アニメやVOCALOID好きの「オタク」からも篤い支持を得ている。というのも米津玄師さんはメジャーデビュー前、ニコニコ動画でも活躍しており当時から絶大な人気を博していた。

   「ハチ」という名義では、「初音ミク」をはじめとするVOCALOIDを使用したオリジナル楽曲を多数投稿しており、「結ンデ開イテ羅刹ト骸」、「マトリョシカ」、「パンダヒーロー」など数々の「伝説入り」楽曲を残している。

   「米津玄師」名義でデビュー後も、大人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の主題歌「ピースサイン」や、VOCALOIDイベント「マジカルミライ2017」のテーマソング「砂の惑星」(名義はハチ)を手掛けている。

   そのためにSNS上では、「オタクこそ米津玄師歌えよ!!!!!!!!!!!」「米津玄師をカラオケで歌わないオタクなんていないのでは?」といった声も上がった。

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