「PUI PUI モルカー」台湾でもブーム拡大 現地警察まで反応「ほんと萌え狂っちゃう」

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台湾警察の公式FBにも「モルカー」が

   そんなトレンドをいち早く察知したのは、台湾の警政署(警察の中枢機関)公式Facebookアカウント。1月18日、

「今日はもう『モルカー』した?愛らしい見た目に可愛い鳴き声、ほんと萌え狂っちゃうよね。
私たちがモルカーから学べる交通ルールはこちら:
(1) スマホを操作しながら運転してはいけません。(2)信号や道路標識をきちんと見ましょう...」

といった道路交通における注意事項を「モルカー」内のシーンを彷彿とさせるファンアートと共に投稿したのだ。

   このネット世代に寄り添った『交通注意喚起』はすぐさま大きな反響を呼び、現地のネットニュースがこぞって取り上げる事態となっていた。

   台湾の公的機関はこうした流行に敏感で、過去にも「あつまれ どうぶつの森」の画像を使用するなど、若者に向けたユーモア溢れる投稿をよく行っている。早速モルカーが取り入れられたことから、同アニメが現地でも相当な話題になっていることがうかがえる。

   日本・台湾のみならず、今後世界へ進出する気配を感じる本作。続く第4話はもちろん、関連グッズをはじめとする展開にも期待できるのではないだろうか。

(フリーライター 室園亜子)

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