「PUI PUI モルカー」台湾でもブーム拡大 現地警察まで反応「ほんと萌え狂っちゃう」

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   テレビ東京系の子ども向け番組枠「きんだーてれび」内で放送されているショートアニメ「PUI PUI モルカー」が台湾のネットでブームになっている。

   日本と同じく、ネットで多くのユーザーが討論や考察を繰り広げているほか、公的機関のFacebookアカウントで二次創作イラストが掲載される程の話題となっている。

  • 「PUI PUI モルカー」公式サイトより
    「PUI PUI モルカー」公式サイトより
  • 台湾警察のフェイスブックアカウント「NPA 署長室」の投稿
    台湾警察のフェイスブックアカウント「NPA 署長室」の投稿
  • 「PUI PUI モルカー」公式サイトより
  • 台湾警察のフェイスブックアカウント「NPA 署長室」の投稿

台湾ユーザー「子供は鬼滅、大人はモルカー」

   「モルカー」は、「きんだーてれび」火曜日の枠で放送中のストップモーションアニメ。YouTube配信も行っており、2021年1月19日に第3話が公開された際は複数の関連ワードがツイッタートレンド入りを果たすなど大きな反響を呼んでいる。

   人気があるのは日本だけではない。

   同じ頃、台湾のネットユーザーもSNSで「萌え死ぬ」「人間は愚かだわ...」といった投稿を行っており、「今期覇権アニメ」「子供は鬼滅の刃、大人はモルカー」などのコメント合戦が繰り広げられていたのである。

   現地では「天竺鼠車車」と翻訳されている「モルカー」。タイトル以外は台詞がないアニメであることから、日本語が分からなくても理解することができる。世界中どこにいても(ネットさえ繋がれば)YouTubeで楽しめるほか、所謂「言葉の壁」が無いのもこの作品の強みであろう。

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