元AKB48の板野友美さん(29)が2021年1月19日夜にアップしたインスタグラムのストーリーズがネット上で話題だ。
動画は複数の静止画を数秒ずつつなげたもので、その1枚目として登場したのは、ホットプレートの上で焼かれる50個前後はあろうかという大量の餃子を写した写真。画像には、「家族と大好きな餃子パーティー」との文字が添えられているほか、「#友飯」とのハッシュタグも掲載されている。
板野さんといえば1月5日にヤクルトの高橋奎二選手(23)との結婚を発表しており、これらの事情を総合すると、高橋選手と食べるための餃子を作ったとも考えられる。餃子についてはネットニュースで報じられるや、「幸せそうでなによりです」といった声がネット上に続々と上がるなどしているが、併せて、「餃子、見せるほどのクオリティーではないと思いますが...」と言った声も散見されてしまっているのだ。
過剰に焦げ目がついてしまっているものもあるが...
そこで、当該のストーリーズを見てみると、破れてしまっているものはないものの、少なからぬ餃子にホットプレートからはがした際に発生したのか、中途半端な「羽根」が付帯してしまっているほか、中には過剰に焦げ目がついてしまっているものも。加えて、焼いた面をカメラのレンズ側に向けたかったのか、やや強引に整列させた感のある並び方をしているなど、確かに、全体的に「つたない」感は否めない。
なお、板野さんと餃子といえば、以前に「因縁」とでも言うべき出来事があった。2020年9月8日に篠田麻里子さん(34)のYouTubeチャンネルにアップされた「家政婦ともちんにご飯を作るのをお願いしてみた!」とのタイトルの動画には、篠田さんの家の家事を手伝いに来た板野さんが一から餃子を作る姿があったが、完成した餃子を見てみると、今回と同様と言ってはなんだが、やはり、焦げ目が過剰についてしまっている状況だったのだ。
ただ、これらの板野さんの餃子は、まさに今、板野さんが料理を練習中であることの象徴と言えるのではないだろうか。餃子に対する感想としては、前述のものの他にも、「ちゃんと奥さんやろうとしてるじゃん!」と、アスリートたる高橋選手のために料理を作っていると指摘する声も上がっているほどであり、それを考えると、今回の声は、今後、板野さんの料理の腕が上がることを期待する板野さんのファンの気持ちの表われと考えられるのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)