立憲・海江田氏「『短冊』をそのまま糊付けして原稿にしたとしか思えません」
この「短冊演説」ぶりを指摘したのが立憲の海江田万里衆院議員、1月18日夜に
「(事前配布された)原稿を一瞥して感じたのは、『この原稿には推敲した跡がまったく見られない』ということです」
「各省庁から寄せ集めた『短冊』をそのまま糊付けして原稿にしたとしか思えません」
とツイートした。
国民民主党の玉木雄一郎代表も、この点を念頭に置いたとみられ、
「熱意とビジョンと具体性と、この3つが欠けている」
などと指摘した。
国会では1月20日から、施政方針演説などに対する各党の代表質問が始まる。野党としては、こういった「短冊演説」に対する熱意や、具体的な政策についてただすことになりそうだ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)