日向坂46・齊藤京子「あえて」ダイエットせず 初写真集に込めた「そのままの私」

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   アイドルグループ、日向坂46の齊藤京子さん(23)が2021年1月19日、初めての写真集となる「とっておきの恋人」(主婦と生活社)を発売した。

   写真集は「東京で彼女とデート」をテーマに、都内のデートスポットで撮影。この日行われたリモート会見に出席した齊藤さんによると、「彼女感」を重視し、「ページをめくるたびに、写真集を見るだけで彼女とデートに行った気分になれるような写真集」を目指した。アイドルとして「国民的彼女」を目指している齊藤さん。「親近感の湧く体型や姿でいたい」と、あえてダイエットをせずに撮影に臨んだ。

  • 初めての写真集となる「とっておきの恋人」(主婦と生活社)を発売した日向坂46の齊藤京子さん。Zoomで記者会見を開いた
    初めての写真集となる「とっておきの恋人」(主婦と生活社)を発売した日向坂46の齊藤京子さん。Zoomで記者会見を開いた
  • 日向坂46の齊藤京子さんが「とっておきの恋人」(主婦と生活社)の中で印象的な場面として挙げたのが、このカット。「もう虫の量が本当に半端じゃなくて、ちょっとこれは…」と振り返った
    日向坂46の齊藤京子さんが「とっておきの恋人」(主婦と生活社)の中で印象的な場面として挙げたのが、このカット。「もう虫の量が本当に半端じゃなくて、ちょっとこれは…」と振り返った
  • 「とっておきの恋人」(主婦と生活社)のテーマは「東京で彼女とデート」。都内のデートスポットで撮影が行われた
    「とっておきの恋人」(主婦と生活社)のテーマは「東京で彼女とデート」。都内のデートスポットで撮影が行われた
  • 「とっておきの恋人」(主婦と生活社)は初版11万5000部。発売前に1万部の増刷が決まった
    「とっておきの恋人」(主婦と生活社)は初版11万5000部。発売前に1万部の増刷が決まった
  • 初めての写真集となる「とっておきの恋人」(主婦と生活社)を発売した日向坂46の齊藤京子さん。Zoomで記者会見を開いた
  • 日向坂46の齊藤京子さんが「とっておきの恋人」(主婦と生活社)の中で印象的な場面として挙げたのが、このカット。「もう虫の量が本当に半端じゃなくて、ちょっとこれは…」と振り返った
  • 「とっておきの恋人」(主婦と生活社)のテーマは「東京で彼女とデート」。都内のデートスポットで撮影が行われた
  • 「とっておきの恋人」(主婦と生活社)は初版11万5000部。発売前に1万部の増刷が決まった

メンバーからは「本当にデートに行った気分」「京子と旅行した気分」

   総じて齊藤さんの「ありのまま」を表現した写真集になったと言えそうだ。齊藤さんによると、写真集を見た母親は「幼い頃の京子を思い出すような顔をしているから、すごく好き」と感想を口にし、日向坂46メンバーからは

「本当にデートに行った気分だった」
「京子と旅行した気分だった」

といった声があがった。「彼女感」を重視していただけに、齊藤さんからは「そこを褒めてくれたのは本当にうれしかった」と笑みがこぼれた。

   齊藤さんにとって印象的なカットは、自転車に乗って森に入っていくシーンだが、「もう虫の量が本当に半端じゃなくて、ちょっとこれは...普通にいるだけで常にウジャウジャ下にいるような状態で、飛んでいる虫もたくさんいまして...」。虫が嫌いな齊藤さんは2~3分で退散。結果として急ぎ足の撮影になったシーンだったが、撮れた写真は中面という目立つページに採用。

「このシーン、すごくなんかいい表情をしてたので、『ナイス』って思いました」

と意外そうに話した。

「撮影中に、お昼ご飯でみんなでウーバーイーツしてラーメン食べたりとか...」

   写真集の撮影につきものなのがダイエットだが、齊藤さんは「そのままの私を見せられたら」と全く行わず、撮影中も食欲旺盛だった。

「食べ物とかもガンガンおいしいものたくさん食べましたし、ラーメンも食べましたし、なんなら、撮影中に、お昼ご飯でみんなでウーバーイーツしてラーメン食べたりとか...」

   あまりの食べっぷりの良さに、スタッフからは

「写真集を撮るタレントで初めてこんなにガツガツ食べてる子見た!見ていて逆に気持ちいいわ」

といった声もあがったというが、齊藤さんは意に介していない様子だった。

「体作りをして絞って痩せる、ガリガリに細くなるというよりは、少しでも『国民的彼女』というものに近づけるようにありのままというか、親近感の湧く体型や姿でいたいなと思って、あえてそのままダイエットせずに出ました」

   写真集の発売イベントで恒例の自己採点は「200万点」。写真集は200ページの大ボリュームで、「私としては、その1ページ1ページがどれも宝物なので、その1ページが1万点だとして200万点」だそうだ。

   初版11万5000部で、発売前に1万部の増刷が決まっている。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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