元KAT-TUNの田中聖さんが2021年1月16日、自身のYouTubeチャンネル「田中家ch」を更新し、過去に遭遇した過激なファンについて告白した。
電車の車両一つあけて、家までついてくるファンも
この日「今までで一番過激だったファンについて話してみた」というタイトルで動画をアップした田中さんは、たまに質問されるという「ヤバかったファン」について言及した。
自身は「ジャニヲタとかジャニファンと呼ばれる人たちに支えてもらって仕事をしてた」として、大半のファンは真面目で、しっかりルールを守ってくれる人が多いと前置き。ただ、中には「いわゆるストーカー行為」を働く人もいると告白した。過激な追っかけの他、家の周りで一晩中うろつき、大声で騒いだ挙句カップ麺やたばこの吸い殻を放置して帰る迷惑なファンもいたようだ。田中さんは当時、菓子折りを持って近所の住民に謝罪に行っていたことも明かしている。
「あんたの連れ込んだ女の子だったら困るから...」
また、ある日、母と家の中で喋っていたらマンションの5階に住んでいたにもかかわらず、ベランダから侵入しようとしていた女性がいたとのこと。見かねた母が玄関から出し、そのまま帰してしまったため、「警察呼んだ方がよくない?」と提案したところ「いや、あんたの連れ込んだ女の子だったら困るから...」と言われ「どんだけ信用ないねん!!」と突っ込んだエピソードも披露した。
しかし、大変な経験をしたにも関わらず「自分の仕事を偉い、特別と思ったこともないし、お客さんがいなければライブもただのカラオケ。表に出る人はファンに支えられて活動している。いつもありがとうございます!」と感謝の言葉をファンに送った。
そんな田中さんに対し、コメント欄には「やっぱり中には過激な子もいたんだね...」「どうやってベランダに忍び込んだんだろ」と驚く声が多数寄せられたほか、「むかしむかしのLIVEで、『命はねぇからなー!!!』って煽りに煽っていた聖様が...穏やかにジャニヲタについて語っている...。笑」と微笑ましく思うファンも見受けられた。