綾瀬はるか&高橋一生の演技スゴ! 「トリハダ」級の「入れ替わり」が大反響

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   俳優の綾瀬はるかさんが主演を務める日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)2021年1月17日、25分拡大でスタートした。綾瀬さん演じる女刑事と、俳優の高橋一生さん演じるサイコパス殺人鬼の心を体が入れ替わる展開と、2人の熱演が大きな話題となっている。

  • 綾瀬はるかさん(2015年撮影)の演技に注目が集まった。
    綾瀬はるかさん(2015年撮影)の演技に注目が集まった。
  • 「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)の番組公式ツイッターが「第1話」を告知。写真の綾瀬はるかさんと高橋一生さんの表情は…
    「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)の番組公式ツイッターが「第1話」を告知。写真の綾瀬はるかさんと高橋一生さんの表情は…
  • 綾瀬はるかさん(2015年撮影)の演技に注目が集まった。
  • 「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)の番組公式ツイッターが「第1話」を告知。写真の綾瀬はるかさんと高橋一生さんの表情は…

2人がもみ合いになり階段から転げ落ちると...

   このドラマの脚本は、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」などで知られる森下佳子さんが手掛けるオリジナル。綾瀬さん演じる女刑事・望月彩子は、努力家で人一倍正義感が強い熱血タイプ。一方、高橋さんが演じる殺人鬼・日高陽斗は、表の顔は創薬ベンチャー企業「コ・アース」社の社長で、優れた頭脳の持ち主でという役どころとなっている。

   第1話では、ある猟奇的な殺人事件の容疑者として日高の名が浮上。あとは物的証拠を押さえるのみ、という展開のなか、彩子は日高に直接的な接触を試みる。すると、日高は彩子を煽るように、物的証拠となる手袋を走っていたトラックの荷台に落とした。問い詰めようと、2人がもみ合いになったとき、階段から転げ落ち、2人はそれぞれの体と「入れ替わって」しまう...。

「喋らなくても入れ替わったのがわかる」

   病室で目が覚めた彩子は、恐る恐るベッドから抜け出し、自らが日高の姿をしていることに気が付くと「ウソ...」と愕然。一方の日高は、「どこまでついてるんですかね、私は」は妖艶な笑みを浮かべる。その後、彩子(中身は日高)は、「私は困りませんよ。むしろ、こうなってラッキーですね。今日からは、あなたは殺人事件の容疑者。私は刑事」と勝利宣言をすると、日高(中身は彩子)は「私が捕まったら、あんたが捕まったことになる。そうなったら、あんたは終わり。あんたの会社も、親の会社も、地位も名誉も全部終わり」と宣戦布告。すると、彩子(中身は日高)は日高(中身は彩子)を「壁ドン」して「小賢しいんだよいちいち!」と怒鳴る。「あなたが覚えていないといけないのは、圧倒的な強者は私だということです」と追い詰めると、日高(中身は彩子)は弱々しく目に涙をうかべるしかないのだった。

   2人が入れ替わったのは、物語終盤の数分。綾瀬さんの「男性らしい演技」、また高橋さんの「女性らしい演技」に対し、視聴者からは「高橋一生、階段転落後に目が覚めた瞬間からまるで乗り移ったかのように綾瀬はるかになってて凄いと思った」「ベッドからの足の下ろし方とか女の子だった」「2人の演技がすごかった! 喋らなくても入れ替わったのがわかる」「綾瀬はるかに日高が入ってからの笑顔が目が全く笑ってなくて、演技にトリハダだった!」などと大反響を呼んでいる。

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