すでに申し込みを締め切るビールも
イベントに参加するには特設ウェブサイトから事前申し込みが必要。手順は以下の通りだ。
(1)特設ウェブサイトから視聴する開催日を選択
(2)「この開催日のプログラムに参加する」をクリック
(3)プライバシーポリシーに同意
(4)クラフトビールの「購入予約先」など必要事項を記入し、申し込み
(5)運営事務局より参加登録メールが配信される。メールにはCBOF8888-0001などの予約番号が記載されている
(6)その予約番号をもって、メーカーのECサイト、もしくはビアパブ店舗に直接出向き、ビールを購入する
(7)ビールを飲みながら予約した日のセミナーを視聴(Zoomを使用予定)
参加するのは公募によって集まったクラフトビールメーカー52社とビアパブ33店舗。本イベントではそれらをエリアごとに分け、「特集地域」として各開催日に予約できるようにしている。例えば1月23日は関東と中部、30日は近畿と中国・四国のメーカーもしくはビアパブのビールが購入できる。
さらに予約したビールをECサイトで購入する場合は送料無料。店舗でテイクアウトする場合は「オンラインフェス特製グラウラー」が無料でもらえる。
セミナーではクラフトビール有識者や、参加メーカー・ビアパブの担当者によるトークセッションを開催。参加者はセッションに参加しているメーカー等のビールを試飲しながら、セミナーを視聴する形となる。乾杯や質問コーナーでは、視聴者や出演者とコミュニケーションをとる機会もあるようだ。
購入数は各メーカー・ビアパブにつき100人まで。全体的にビールの残数はまだ余裕があるようだが、12日18時に申込画面を見た限りでは、「Y.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)」(愛知県)や「OH!LA!HO BEER(オラホビール)」(長野県)など、すでに申込を締め切ったビールも見られた。
イベントがツイッターで話題になっていることについて、担当者は、
「本イベントがツイッターで話題になり、注目されることは嬉しく思います。クラフトビール業界全体が注目され、さらなる発展・飛躍につながればと思っております」
としている。