お詫び文の掲載遅れでさらにお詫び 「自分のプロ意識の高さが...」ギャグ漫画家ツイートに反響

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   漫画家の大石浩二さんが2020年1月11日、ツイッターに「お詫び文の掲載遅れに対するお詫び文」を掲載した。

  • 大石さんがツイートした「お詫び」
    大石さんがツイートした「お詫び」
  • 大石さんがツイートした「お詫び」

「お詫びに対して妥協したくない」

   大石さんは、漫画アプリ「ジャンプ+」でギャグ漫画「トマトイプーのリコピン」を連載している。11日には最新46話が掲載される予定だったが、漫画は更新されず。通常、最新話の掲載が遅れる場合にはお知らせやお詫びが掲載されるが、今回はそれもなかったという。

   大石さんはツイッターに「本日公開予定だったトマトイプーのリコピン最新話の原稿が間に合わなかったことに対するお詫び文をジャンプ+にて掲載する、とお約束していましたが本日更新されたジャンプ+にお詫び文が掲載されていないことをお詫びいたします」として、「お詫び」と題した文章を投稿した。

   お詫び文の掲載が遅れた理由については、

「読者の皆様には最高のお詫び文を提供したい、お詫びに対して妥協したくない、そのようなプロ意識の高さから、ギリギリまで待ってもらったのですが、力不足によりこのような結果を招いてしまいました。自分のプロ意識の高さが今は難いです」

としている。

   大石さんは「早め早めにお詫び文は書いておくこと、出来れば常に2つ以上のお詫び文のストックを心がけることを今年の抱負とさせていただきます」と今後の目標についても述べている。

   大石さんといえば、以前にも「お詫び文を忘れていたことをお詫びいたします」(19年9月9日)などのお詫びツイートを投稿している。そのため、読者からは

「お詫び文業界を背負っていく覚悟を感じました。応援しています」
「先生のお詫び文次回作も楽しみにしています!!!」
「これ以上お詫び文のストックが減りませんように」
「原稿をストックしておけばお詫びは必要なくなると思いますが私は、間違ったことを言っているでしょうか...」

などとネタにするようなリプライが届いている。

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