2020年も滞りなく放送された、大みそかの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の「笑ってはいけないシリーズ」。その放送に対し、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さん(48)について、「渡部はどこに出るはずだったんだろう?」といった疑問の声がネット上にあふれている。
藤本さんらとの共演?エンディングに登場?
渡部さんといえば、2020年6月11日発売の「週刊文春」で複数女性との不倫を暴露され、芸能活動を休止。
その後、11月17日発売の「週刊女性」(12月1・8日合併号)に、渡部さんが2020年の大みそかに放送される同番組に出演するため、発売日の翌日である同月18日に収録に参加するとの記事が掲載されたほか、20日には「スポーツニッポン」も復帰を報道、その「極秘計画」の存在が明らかになったのだった。
しかし、これらの報道に対し、視聴者からの疑問の声が噴出。12月3日に渡部さんは謝罪会見を開いたものの、心もとないやり取りに終始してしまったため、世論はさらに硬化。このため、12月7日には、やはりスポニチから「"お蔵入り"にする方向で調整している」との記事が飛び出すなど、早々に渡部さんの「カット」が既定路線となっていた。
そして、その報道の通り、渡部さんが「大貧民Go Toラスベガス」に登場することはなかった。このため、視聴者からはその出番がどこだったのか、という疑問が噴出しているのだ。
候補として上がるものとしては、たとえばFUJIWARAの藤本敏史さん、TKOの木下隆行さんという、やはり「お騒がせ」枠の芸人が登場した場面がある。ここで実は渡部さんが登場していた、あるいは差し替えになったのでは?という説だ。ほかにも、「新しい地図」の草なぎ剛さんや香取慎吾さんがらみだったのでは、という説、カットされたエンディングに登場していたのでは説など、さまざまな見方が浮上している。
またこうした中で散見されるのが、
「あっ? もしかして、過去の笑ってはいけないシリーズクイズって渡部の登場コーナーのカット穴埋め?」
といった声だ。