フワちゃん&安倍昭恵さんが「似ている」と話題 共通点の多さに「コラボ期待」「対談見たすぎる」

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   2020年の「ユーキャン新語・流行語大賞」でトップテン入りを果たすなど、今年、大躍進を遂げたお笑い芸人のフワちゃん(27)。そんなフワちゃんに対し、このところネット上では、「昭恵夫人とフワちゃんって似てる」「昭恵夫人とフワちゃんの違いが分からない」という具合に、安倍昭恵さん(58)に似ているとする声が上がっているのだ。

  • 「似ている」との指摘が多い2人(左:安倍昭恵さん/右:フワちゃん)
    「似ている」との指摘が多い2人(左:安倍昭恵さん/右:フワちゃん)
  • 「似ている」との指摘が多い2人(左:安倍昭恵さん/右:フワちゃん)

「切れ長の目」に「やや大きめの鼻」...

   ●共通点その1:顔が似ている

   昭恵さんといえば、安倍晋三前首相(66)の妻として知られ、その任期中には首相の妻と言うことで「ファーストレディー」としてさまざまな活動を行っていたことで知られる。そんな昭恵さんとフワちゃんが似ているとは、一体どういうことなのだろうか。

   まず、上がっている声の中で多いのが、2人の顔が似ているとする声だ。そこで、2人の顔を見比べてみると、「切れ長の目」「顔に対してやや大きめの鼻」「薄めの唇」「歯並びが綺麗な白い歯」といった共通点があることが分かり、確かに顔が似ているのが分かる。

   しかし、ただ単に顔が似ていると言うだけでは、正直、「大したことない」といった感想が浮かんできそうだ。だが、この2人、比較すればするほど共通点が見いだせてしまうのだ。

   ●共通点その2:行動がとても自由である

   まず、頭に浮かぶのが、2人とも「行動がとても自由である」という点だ。フワちゃんを見てみると、バラエティー番組で見せるその奔放な態度が視聴者の間で話題だ。また、前述の流行語大賞関連でいうと、授賞式の際にはトロフィーを渡そうとした漫画家のやくみつるさんから笑顔で逃げ回って見せたほか、壇上から降りる際には「やくさんって誰? あ、やくみつる?」と、トロフィーを手渡された段階ではやくさん本人であることに気付かなかったと話すなど、かしこまった雰囲気が張り詰める授賞式でも本人らしさ全開だったのだ。

   一方の昭恵さんだが、こちらもその行動はとてつもなく自由だ。特にその傾向が現れているのが本人のインスタグラムで、ファーストレディー時代には各地を視察した際に撮影した記念写真をたびたびアップしているほか、2018年には1月3日には当時、在任中だった安倍前首相の食事中に肘をついている写真をアップしたほか、その5日後には公用車とみられる車の中で眠そうな表情をする安倍前首相の動画をアップするなどしたため、ネット上で大きな話題に。さらに、その自由すぎる投稿に対しては「日刊ゲンダイ」が「安倍首相を公開処刑」との見出しで報じるなど、「炎上騒動」の様相を呈してしまうこともあったほどだ。

交友関係の広さも「共通点」

   ●共通点その3:誰とでも友達になれる

   フワちゃんと昭恵さんの共通点はまだ存在する。それは、「誰とでも友達になれる」という点だ。前述の流行語大賞の授賞式でフワちゃんは、2020年に友達になった著名人を聞かれた際に、「大御所と友達になったよ! (明石家)さんまも、(ビート)たけしも、小池百合子とも写メ撮った!」と、ビッグなメンツを呼び捨てにしつつ、「交友関係」をアピールしたのだった。

   一方の昭恵さんも負けてはいない。2015年8月には「女性セブン」(小学館)が、同月に東京・南青山の会員制バーにいた昭恵さんがミュージシャンの布袋寅泰さんを電話で呼び出し、酒席を共にしていたと報じたほか、2020年3月には「週刊ポスト」(小学館)が、昭恵さんが同月に元NEWSの手越祐也さんやモデルの藤井リナさんをはじめとする複数名で花見を開いていたことが報じられ、その交友関係の広さが大きな反響を呼んだことは記憶に新しい。

   また、昭恵さんは安倍前首相の在任中から東京都内で居酒屋を経営していることで知られるが、店内では来客と気さくに話すなど、「ファーストレディー」とは思えないその親しみやすさでも話題になっており、やはり、「誰とでも友達になれる」能力はフワちゃんに勝るとも劣らないと言って良いだろう。

話が噛み合うかどうかは未知数だが...

   これら、確かに共通点が多い2人に対し、ネット上ではこれらの声のほか、「フワちゃん、安倍昭恵さんとコラボして欲しい」と、2人にコラボレーションを期待する声も。中でも、「安倍昭恵とフワちゃんの対談見たすぎるな」と、まずは対談が良いのではないかとの指摘もあるほどで、その「潜在的需要」は多そうだ。2人とも「自由すぎる」がゆえに、果たして話が噛み合うかという不安は残るが、逆に、噛み合わずに進む「カオスな」トークを期待するというのもまた一興といったところではないだどうか。

   (J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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