「またランサーが死ぬのか...」
ツイッター上では「カニファン」、そしてそれに関連して「ランサー」といった単語がトレンド入りを果たした。
「カーニバル・ファンタズム」は、ネット用語などを解説するウェブサイト「 ニコニコ大百科」ではこう評される。
「アニメとしての内容は題名の通りお祭り、そして暴走と悪ふざけとやりすぎの産物。本編キャラ同士のギャグストーリーが主であり、シリアス部分は基本的に無い」
つまり今回のファンによる「カニファンきた!」には、こうした「おふざけ展開」が来るだろうという期待があるものとみられる。
また同作の中でも有名なのが、「ランサー」と呼ばれるキャラクターが(不謹慎ながら)コメディチックに幾度も死んでしまうことである。その場に立ち会ったキャラクターが発したセリフ「ランサーが死んだ!」は、やはり不謹慎ではあるがファンの間で語り継がれる名台詞となってしまった。
FGOにも「ランサー」と呼ばれるキャラクターが複数登場しており、ファンからはさっそくその身を案じる声が寄せられている。
「2020年、FGO版カニファンで『ランサーが死んだ!』『この人でなし!』が出るんじゃないかと期待してる」
「今年もランサーが死ぬのか」
「ランサーくんFGO版カニファンだと何で死ぬかな?(死ぬ前提)」
「Fgo版カニファンでどのランサーが死ぬんだ」