2020年12月21日深夜にTBS系で放送された「日本一周! リアル桃鉄」が大きな話題を呼んでいる。
「明らかに深夜の1時間特番にかけるコストじゃなくて草」
「日本一周! リアル桃鉄」は、KONAMI監修のもとすごろくゲーム「桃太郎電鉄」を現実世界で実際に移動しながらプレイしていく特番だ。11月19日に発売された「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」に登場する「桃鉄3年決戦!」モードを、お笑いコンビ「ベリッシモ」のMASAKIさんとお笑いタレントのゆーびーむ☆さん、CPUで戦う。ゲームで指示された駅に実際に移動するのはもちろん、カードの効果まで再現。1時間の放送に対しロケ時間は369時間、総移動距離は9000kmと、その過酷さがうかがえる。
深夜の放送にもかかわらず、放送が始まるとネット上では瞬く間に「リアル桃鉄」がトレンド入り。「明らかに深夜の1時間特番にかけるコストじゃなくて草」「こんなの企画書でボツだろwww」などその企画自体に驚く声も多い。
日本全国を移動する"桃鉄"を完全再現するだけに、「面白そうな企画じゃ?んと思ってテレビ付けたらいきなり地獄が映って草」とするコメントも目立った。
「リアル桃鉄面白すぎた これレギュラーで見たいな」「続編希望!次は、ゴールデン3時間希望」「深夜レギュラーにして1クール1シーズンくらいで半月以上スケジュール取れる知らない人が日本中飛び回るの見たい」など、早くも続編やレギュラー番組化を望む声が多い。