「全て僕の慢心から起きた、100%自分の責任」 GACKTらブランド「パクリ」騒動、運営会社社長のざんげ

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アパレル会社を非難するも、チャンスを与えたいと発言

   dazzyの広報担当者が12月21日、J-CASTニュースの取材に答えたところによると、GACKTさんとは、以前に同社の別ブランドでプロデュースをしてもらったといい、今回のG&Rは、そこから派生したものだそうだ。

   この騒ぎで、まずROLANDさんが20日、ツイッターで自らの責任を認めて謝罪し、G&Rとの契約解除も明らかにした。

   一方、GACKTさんは21日、「デイジー社が起こしたG&Rの問題に対して 非常に憤りを感じています」と同社を非難したうえで、G&Rをいったん中止にすることを明らかにした。

   ユーチューブに投稿した動画でも、「G&Rのパクリ騒動について」と題して、GACKTさん自らで説明している。それによると、ROLANDさんと2年前に食事して、一緒に何かをやろうとの話になった。このことをdazzyの社長が聞きつけ、2人にオファーしたという。

   GACKTさんは、社長が現場に足を運んでデザインをチェックしている行動力などを評価してオファーを受けた。dazzyは、その後の2年間で急成長し、社長も現場に行かなくなったため、GACKTさんは苦言を呈していたという。

   GACKTさんは、「僕には、プロジェクトの顔になった責任がある」とファンに謝罪したが、大事なことは、同社がこの失敗をどうリカバリーするかだとして、チャンスを与えて最後まで見届けたいとした。

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