「チンしたグラタンを素手で持って火傷したお客がクレーム...」 レジ袋有料化へのコンビニ店員の嘆きが話題に

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レジ袋辞退派は倍に増えたが...

   環境対策のため、レジ袋が原則有料化されて約5カ月となる。環境省の調べによれば、直近1週間の間、レジ袋の受け取りを辞退している、とした人の割合は、3月の30.4%から、11月は71.9%と、2倍以上に増えた。環境省では、

「今や『レジ袋はいりません』『レジ袋は結構です』と辞退することが当たり前になってきました」

   と成果に胸を張るが、その中には、上記のグラタンを素手で持ち帰ろうとするお客のような人も含まれていることになる。

   マイナビニュースが8月に行ったレジ店員への調査では、過半数の55.2%が有料化に「反対」すると答えたという。原因としては、作業が煩雑になることや、上記の例に近い「カスタマーハラスメント(カスハラ)」「レジハラ」めいたクレームの存在が挙げられている。

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