「可能になったら接種受ける」、日本では50%
今後の見通しも総じて悲観的だ。新型コロナのワクチンについて、21年中に接種可能になるだろうと考える人は、英国80%、米国66%、ドイツ62%、スウェーデン69%、フランス58%、日本34%。接種可能になった場合、公平に配布されると考える人は英国56%、米国48%、ドイツ47%、スウェーデン53%、フランス37%、日本30%で、いずれも日本が最も低かった。
日本では期待感も低い。接種可能になった場合、接種を受けると答えた人の割合は、英国70%、米国58%、ドイツ63%、スウェーデン53%、フランス45%、日本50%で、日本は2番目に低い。