2020年12月14日深夜放送のテレビ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、
MCを務めるマツコ・デラックスさんが「老化問題」を指摘され、愕然とする一幕が放送された。
まさかのド忘れに「引退」発言
この日のオープニングトークで年内最後の放送分を収録していると明かされたマツコさんは「年内最後の撮ってんの!?」と驚き。「去年とか今年とか来年っていう概念をそろそろ捨てなさい。あっという間に終わるんだから...」と、時間経過の速さにため息をついた。今年は新型コロナウイルスの影響でステイホーム期間が長かったことから、普通に1年間を過ごした気がしない...と思う人はマツコさんだけではなさそうで、同じくMCの村上信五さんも「まあな、今年はまさにやな...」と同調する。
続いてマツコさんが着目したのは、突然支給されたペットボトル飲料の「ふた」だった。スポンサーに配慮するため商品ロゴをシールで隠すスタッフの小技に「可愛い隠し方じゃない? 3つのサイズの緑のシールで隠してあるの!」と話したところ、村上さんに「マツコ、大丈夫?それな、前も言うてたぞ」と突っ込まれてしまう。聞けば「同じとこで同じ分量で食いついてた」ほど、以前と全く同じ反応を示したというのだ。
そんな自身の「ド忘れ」に対し、マツコさんは、「嘘でしょ...!?言ってた?」と愕然。「ええ食いつきやな、やっすいルアーに食いついたで」と容赦なく突っ込まれると、「...引退だわ」と本音を漏らす一面も見受けられた。
「老化問題」とテロップが付けられたこのシーンに、ツイッターからは「引退しないで~笑」「マツコ老化問題w大変やな」といった声が集まったほか、「村上くんも良く覚えてたなぁ」と会話の内容をしっかり記憶していた村上さんに驚くファンも続出している。