織田無道さん訃報に「ボキャブラ天国を思い出した」の声 YouTubeでは「ガンと生きる」動画も

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「織田無道がYouTuberになってた方が驚き」

   なお、この他に上がっているツイートとして、「『赤い靴履いてた織田無道』を探しにYouTubeを検索したら、織田無道がYouTuberになってた方が驚き」というものもある。というのも織田さんは2019年10月に「織田無道ワールド」との名称でYouTubeアカウントを取得。同12月には「【織田無道】ユーチューブはじめました。」とのタイトルの動画を公開し、YouTuberデビューを果たしていたのだ。

   織田さんはその後、死後の世界や運気アップに関する動画を投稿するなどしていたが、2020年4月には、「【織田無道】余命を超えてガンと共に生きる《余命1年の住職》」とのタイトルの動画を投稿。織田さんは2018年に末期ガンで闘病中であることが報じられたが、動画で織田さんは自身がステージ4の宣告を受けた際を思い返しつつ、「生きるって、皆さん、何だと思いますかね?」と、仏教的要素を取り入れつつ視聴者に問いかけるなど、僧侶としての矜持を見せつけるトークを繰り広げていた。

   そして、最後の投稿となったのは10月7日の動画。末期ガンの症状を少しでも良くすべく民間療法を受けつつ、「治らなくてもいいんです。止まってくれて普通の生活が出来れば」と、ガンの進行が停止すること願っている姿を写した動画だ。動画のコメント欄には訃報を聞いた視聴者からの多数のコメントが寄せられており、そのどれもが「ご冥福をお祈りいたします ゆっくり休んでください」といった、織田さんの冥福を祈るものばかりとなっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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