大人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」を販売する任天堂は2020年12月11日、有料追加コンテンツで人気キャラクター「セフィロス」を配信すると発表した。
これに伴い、ウェブを中心に活動しているマンガ家の「やしろあずき」さんもトレンド入りを果たした。J-CASTニュースは、やしろさんに今の心境を取材した。
「ついに!と感じています」
ニンテンドースイッチの人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の有料追加コンテンツ第8弾として、「セフィロス」の参戦が発表された。セフィロスは、スクウェア社(現スクウェア・エニックス)から発売されたゲーム「ファイナルファンタジーVII」の登場人物。先に配信されていた主人公「クラウド」の宿敵で、武器には身の丈ほどの長刀「正宗」を携えている。銀色の長髪や青い瞳、整った顔立ち、そのカリスマ性などが好評で多くの人々を虜にしてきた。
ツイッター上ではさっそく、「セフィロス」、「片翼の天使」といった関連ワードがトレンド入りを果たした。そんな中、人気漫画家「やしろあずき」さんの名前もトレンドに浮上した。やしろさんは2014年、「私はセフィロスだ!」と言いながら人形遊びをするところを母親に見られてしまったという動画を投稿した。これ話題となり、現在では「セフィロスの人」として知られている。
やしろさんは11日、J-CASTニュースの取材に対し、今の心境をこう述べる。
「クラウドが来た時点でいつか来るかな...と思っていたのでついに!と感じています。
そしてやはり個人的には『例の動画』を思い出してしまうので、多少なりとも同じ事を思い出しちゃう人もいるのかなーと考えていたんですがまさかトレンドに名前が載るとは思っていなかったです。」