ルパンの娘「第3期」早くも待望論 映画化決定も「シリーズ化して...」

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   俳優の深田恭子さん主演のドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)第9話・最終回が2020年12月10日、放送された。ナゾを残す終わり方に、視聴者からは早くも続編を望む声が続出している。

  • 「ルパンの娘」主演・深田恭子さん(2015年撮影)
    「ルパンの娘」主演・深田恭子さん(2015年撮影)
  • 「ルパンの娘」主演・深田恭子さん(2015年撮影)

最終回でも、尻込みせず「ルパンの娘」色全開

   同作は、「代々泥棒一家」の娘である主人公らの活躍を描く19年放送作の続編で、来年映画化することが決定。視聴率は低空飛行で苦戦しているが、オリコンニュースのドラマ満足度ランキング(2020年10月27日~11月2日放送)で2位(10月29日放送回)と好評を得る回もあるなど、二極化が進んでいた。

   第9話では、主人公の三雲華(深田さん)ら「Lの一族」と、世界を股にかける泥棒で毎話ミュージカルシーンを担当する円城寺輝(大貫勇輔さん)率いる円城寺家が、たったひとつのお宝「グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング」を巡って「泥棒合戦」を繰り広げるドタバタ展開。華の父(渡部篤郎さん)VS円城寺の父(市村正親さん)という大物俳優たちのコメディ全開の共演に大興奮の声があがり、「劇団四季」出身の市村さんと大貫さんによる圧巻の「親子ミュージカル」には多くの視聴者が度肝を抜いた。

   最終回であるものの、今回「新たな謎」が浮上した。それは、華が「昔お父さんと遊んだ、懐かしいおもちゃ」として中国ゴマを取り出したときのこと。華の父、母(小沢真珠さん)、そして祖母(どんぐりさん)、みな一様に顔を強張らせ、なにやら不自然な様子。のちに、「三雲玲」なる女性の存在が明らかになり、視聴者らは「華の本当の母親では?」と混乱。

「ルパンの娘3期あるやつやんけ... 楽しみがすぎる...」
「ずっとシリーズ化してほしいな。 せめて映画化の後パート3を、と希望している」

などと続編に期待を寄せる一方で、最後までコミカルな演出がたっぷりされた同ドラマに対し、

「コロナ禍にルパンの娘があってよかったよ、本当にありがとう!」
「唯一無二なドラマ! スタッフさんにお歳暮送りたい気分w」
「監督はじめ制作スタッフや出演者の皆さん、続編にGO出してくれた局の人に感謝だよ!」

などと感謝を伝える声が多くあがっている。

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