まさにゲーミングラーメン!? 「究極のSNS映え」目指した7色の一杯が、「想定外」の反響を引き起こした

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「ゲーミングラーメン風に加工して頂いている投稿も見かけ大変嬉しい」

   合同会社SNAPLACEは、SNS映えする観光地やお店を集めた観光情報サイトの運営や、富士急ハイランドのSNS映えマップ、日本旅行やH.I.S.のインスタ映え旅行パックを手掛けるなどの、SNS施策コンサルティング・マーケティング支援を行っている。

   今回注目した「レインボーカラー」については、その人気の背景をこう分析している。

「外国では『レインボーラテ』『レインボーケーキ』などが流行し、2016年頃から日本でもレインボーの配色を用いた食べ物が度々観測されるようになりました。 特に2017年にインスタ映えが流行語を取ったあたりから、インスタグラムで映えやすい(写真が並ぶフィード上で目立ちやすい)カラフルな色合いを用いた食べ物を開発する飲食店・企業が増えていると弊社は考えています」

   そして「本格派ラーメンとレインボーの組み合わせはまだない」として、明るい話題を提供しコロナ化の現状を打破したいと、「ハッピーレインボーラーメン」を開発した。開発においては同社のSNS映え判定システムを活用し、SNS映えを追求したという。しかし、「ゲーミングラーメン」といった反響は予想外だった。

「リリースをした時点ではゲーミングラーメンは全く想像をしていなかったので驚いています。実際にリリース写真をゲーミングラーメン風に加工して頂いている投稿も見かけ大変嬉しいです。
どうしても昨今はネガティブな話題が多くなりましたが、この『ハッピーレインボーラーメン』ネタで一瞬でも笑いを提供できたなら本望です」

   「ハッピーレインボーラーメン」は8日から、「札幌ラーメン どさん子」の一部店舗で取り扱われる。価格は、1280円(税込)となっている。

(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)

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