2021年1月8日に公開予定の映画「銀魂 THE FINAL」の入場者プレゼント第一弾が、「鬼滅の刃」のイラストカードだと発表され、ネットの笑いを誘っている。
ワーナー「全集中でお待ちください!!」
「銀魂 THE FINAL」は、「銀魂」原作のラストをベースにしつつ、アニメオリジナルの要素を含んだ劇場版第3作にして「完結版」になるという。最新の予告編などでは、すでに発表されていた「歴代名エピソード&『銀魂 THE FINAL』フィルム風シール」全30種に加え、週ごとに変わる入場者プレゼントの配布も行われることが明らかにされたのだが――公開第1週目のプレゼントが「空知英秋先生が描き下ろした『鬼滅の刃』のイラストカード」であるとの発表がなされた。
12月8日のワーナーブラザーズジャパンの公式ツイッター(@warnerjp)での「原作者・空知英秋先生描きおろし<炭治郎&柱イラストカード>に決定 詳細は後日!最高にアツい映像と場面写真を堪能いただきつつ、全集中でお待ちください!!」とのツイートに、「取り敢えずこれか。『おいぃぃぃぃぃぃ!!』」「ワーナーさんが全集中って言ってるんでアリなんでしょうw」と突っ込むリプライも多い。
ツイッターでは、一連の発表を受け「炭治郎と柱」や「さすが銀魂」などのワードがトレンド入り。
原作でも「ワンピース」や「ドラゴンボール」といった少年ジャンプの看板作品から「ジブリ」「踊る大捜査線」といった有名シリーズまで、さまざまな作品のパロディを含んだストーリーを展開してきた「銀魂」だけに、驚きつつも「ここに来て銀魂が鬼滅パロディをやらない方が想定外なんだよなぁ」「待ってたよ鬼滅パロディというかコラボというか(笑)」とするファンも多いようだ。
「柱じゃない桂だ!の可能性が...」
「映画で糖の呼吸!とかパロディぶち込んで来るかな?」「銀魂だから、作中で鬼滅をパロディは当然するだろうなと思ってたけど。まさか映画の入場特典にまでとは・・笑」など、作中での"鬼滅"ネタにとどまらず、入場者プレゼントにするという英断に「流石すぎる」との反応もある。
また、特典イラストの内容を予想しようとする人も。「あの空知先生がそのまま描くとは思えないww」「空知先生の描く炭治郎と柱のイラスト楽しみなんだけど銀魂のことだから柱じゃない桂だ!の可能性がゼロと言い切れないので柱が桂かもしれない運転で映画行こうと思う」など、"銀魂らしさ"を加えたイラストになるのではとするツイートが目立つ。
< !!!!!? これは一体…
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) December 7, 2020
1/8公開『#銀魂ザファイナル』公開第一週の入場者プレゼントが原作者・空知英秋先生描きおろし<炭治郎&柱イラストカード>に決定
詳細は後日!最高にアツい映像と場面写真を堪能いただきつつ、全集中でお待ちください!!https://t.co/Bsyx4oJGaS pic.twitter.com/yf3QVWzmtu