プロデューサー「言葉が、笑顔が、本当に愛おしい」
「こんな夜更けにバナナかよ」の地上波放送に伴い、プロデューサーの石塚慶生さんは自身のツイッターを更新。当時の撮影を振り返る中で、三浦さんにも触れており、
「『自分に負けたくないから』は現場でのリハーサルから生まれたセリフ。田中くん(編注:三浦さんの役名)の言葉が、笑顔が、本当に愛おしい」
と投稿している。石塚さんの投稿によれば、大泉さん、三浦さんの他に共演者の高畑充希さんも「バナナ部」と称して一緒に走っていたという。
一方、女性ファッション誌「Ray」(主婦の友社)のウェブ版(2019年1月12日付)には同作に関する三浦さんへのインタビューが掲載されている。
インタビューによれば、三浦さんは自身の経験から、大泉さんが演じる役どころの大変さを想像していた様子。
「自分も大泉さんに対して何か手助けができたらいいなと撮影に臨みました」
と当時の心境を明かしている。また「バナナ部」で行っていた撮影後のランニングについても触れており、「『こんな夜更けにランニングかよ』って(笑)。河川敷を走って気持ちよかったですね」と語っている。