2021年ブレイクしそうな若手 「ポテンシャル、完成度を考えると...」野球解説者の一押しは

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「スイングが強くなっていたので驚きました」

「ロッテの佐々木投手に関しては、1軍での投球を見たいという私の願望でもあります。今シーズン1軍での登板はありませんでしたので、現状どの程度まで出来上がってきているのか、どれだけ上積みがあるかは未知数ではあります。来シーズン1軍で投げることがあれば大いに期待したい。故障などの不安などを払しょくできるようになって1軍で投げられるようになれば大きな戦力になる。パ・リーグの象徴的な投手ですので大谷投手、千賀投手に続く投手として早くデビューしてほしいですね」(橋上氏)

   同じくロッテで橋上氏が注目するのが藤原恭大外野手(20)だ。ルーキーイヤーの昨シーズンは開幕スタメンを勝ち取るも1軍に定着できず、1軍での出場はわずか6試合に終わった。今シーズンは26試合に出場し3本塁打をマークするなど存在感を見せつけた。

「昨年イースタンリーグで藤原選手を見た時は非力さを感じました。今シーズン終盤で1軍に上がってきた時、藤原選手の成長を感じました。バットスイングの強さ、体にキレがありプロのスピードに負けないだけのものを身に着けてきたなと。スイングと打球は明らかに速くなっている。かなり体を鍛えてきたと感じました。1年目は線が細く、力負けしていましたが、スイングが強くなっていたので驚きました。来シーズンは期待出来ると思います」(橋上氏)
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