「ルパンの娘」で「鬼滅」パロディ 「Lの呼吸」登場、ネットの評判は?

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   俳優の深田恭子さん主演のドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)第8話が2020年12月3日、放送された。深田さんの娘・杏(小畑乃々さん)がくりだした必殺技「Lの呼吸」に、SNS上で沸き立つ声が続出している。

  • 深田恭子さん(2015年撮影)演じる主人公の「一家の危機」を救ったのは…
    深田恭子さん(2015年撮影)演じる主人公の「一家の危機」を救ったのは…
  • 深田恭子さん(2015年撮影)演じる主人公の「一家の危機」を救ったのは…

主人公「華」の娘が...

   来年映画化決することが決定した同作。「代々泥棒一家」の娘である主人公らの活躍を描く19年放送作の続編で、今作から華(深田さん)と夫の和馬(瀬戸康史さん)との間にできた娘の杏が小学生となって登場。これまで、自分の家族が泥棒一家だとは知らされずに生きてきた杏だが、ついに〝Lの一族〟の正体を知ってしまう。

   なんとか誤魔化そうとする華の母・悦子(小沢真珠)だが、父・尊(渡部篤郎)は「じぃじたちはLの一族だ。今まで黙ってて悪かった」と真実を告白。杏は大粒の涙をこぼしながら「杏も悪いことをしなきゃいけないの?」と拒絶し、その場を去っていってしまうのだった。

   終盤、敵の盗賊団たちに追い詰められしまった華たち。トドメを指されそうになった瞬間、絶体絶命の危機を救ったのはなんと杏だった。しかもその姿は、ベロア生地の全身コスチュームに仮面をつけたLの一族でおなじみの格好。側転にバク転...、およそ小学生とは思えぬ素早い動きで敵の攻撃を掻い潜ると、中腰に手を前に出したポーズで「Lの呼吸、弐の型」と静かに一言。次の瞬間、「定吉!」と代々受け継がれる高速手刀をお見舞いし、見事敵を成敗するのだった。

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